新築で予算オーバーの時はどこ削る?効果的なコストダウンの工夫9選

予算オーバー

200万以上予算オーバーしている…ヤバイ!!

せっかく注文住宅を建てるなら、あれもこれもやりたくなりますよね。

その結果、気が付けば当初予定していた予算を大幅にオーバーしてしまっているというのは、注文住宅を建てる誰もが通る道です。

しかし、「住宅ローンはもう少し借りれそうだし、なんとかなるかな?」と安易に予算を上げてしまうのは危険!!

マイホームの予算は、

  • 借りられる額より返せる額で考える
  • 建てたあとも、固定資産税や修繕費が必要

という事を頭にいれた上で、必ず予算内に収まるようにしましょうね。

この記事では、マイホームの予算がオーバーしそうな時のコストカット術を紹介します。

すみこ

ちょっとの工夫で数百万のコストダウンも可能だよ!

この記事でわかること
  • 試して欲しいコストダウン術
  • 削ってはいけない箇所
目次

新築で予算オーバーしたらどこ削る?(コストダウン術)10選

では早速、新築で契約後、予算オーバーした場合のコストダウン方法を紹介します。

  1. 家を小さくする
  2. 設備は既製品・型落ち品を活用する
  3. 施主支給をする
  4. 窓の設置場所を再検討する
  5. 間仕切りを最小限にする
  6. 細かい見積もりを出してもらう
  7. 外構の相見積もりをとる
  8. 住宅ローン一括審査申込をする
  9. 火災保険一括見積もりをとる
  10. 引越し業者の一括見積もりを取る
すみこ

間取りを大幅に変えなくてもやれる事もあるので、ぜひ試してみてくださいね。

家を小さくする

コストダウンで最も効果的なのは、床面積を減らすこと。

コストのかかる基礎や外壁、屋根などがすべて小さくなるので、1坪減らせれば、何十万って安くなります。

例えば、

  • 歩くだけの廊下を減らす
  • ダイニングテーブルを置かずに生活する
  1. お風呂を1.25坪→1坪にする
  • 寝るだけなら寝室はあと0.5坪減らせないか?
  • ベランダ無しにして、ドラム式洗濯乾燥機や幹太くんを導入する
  • トイレを2つ→1つにする
  • トイレ内の手洗い器をやめて、洗面所の近くにトイレを設置する

こんな感じで、本当に無駄なスペースはないか今一度確認してみましょう。

すみこ

広い家よりもこだわりがギュッとつまった家の方が満足度が高いよ

おすすめはベランダを無しにすること

インスタグラムでも紹介していますが、ベランダを無しにしてドラム式洗濯乾燥機や幹太くんを導入すれば、

  • ベランダやランドリースペース、浴室乾燥の節約
  • 大量のハンガーや洗濯ばさみ、除湿器、物干し竿などの洗濯グッズの節約
  • 洋服や制服、タオルなどの枚数の節約
  • 干す時間の節約
  • 洗濯へのストレスの削減

と、50万以上の節約にもなるし、想像以上に快適にもなります。

▼また、我が家はリビングが狭いので、ダイニングテーブルなしの生活ですが、全く問題ありません。

▼お風呂を1.25畳にするか1畳にするか迷っている方はこちらの記事もどうぞ。

設備は既製品・型落ち品を活用する

どんなに大切に使っていても、水回りの設備は10年~15年で故障し取り換える必要が出てきます。

すみこ

建物と違って、設備は消耗品だよ

それならば、お金に限りがあるから、長く使う建物本体にお金をかけて、設備面のコストを抑えるのがおすすめ!

  • 造作より既製品を使う
  • 施工会社と付き合いのあるメーカーで揃える
  • 最新モデルより少し型落ち品を選ぶ

造作家具は、家ごとにピッタリ合うサイズや使い勝手・デザインで作るので、とてもオシャレですが、オーダーメイドのため、正直高いです。

コストダウンしたいなら既製品にするべき!

我が家は、あまり人目に付かない場所(2階やクローゼット内)はコスト削減のために妥協しました。

2階トイレ、洗面所
  • タンク有りの型落ちトイレ
  • 既製品の安めの洗面所
すみこ

タンク有りトイレは停電時も普段通り使えるので、採用して良かったです

施主支給をする

ペンダントライト

施主支給とは、施主が設備や部材を用意して、施工会社に施工だけしてもらう事。

使いたい商品をネットなどで安く購入できれば、同じ商品を選んでもコストダウンすることが可能です。

ただし、

  • 設置可能な商品であるか?
  • いつ設置だからいつまでに品物が必要か?
  • 工務店も用意していて、二重請求になっていないか?
  • 不良品だった場合、どこが責任を持つのか?

こういった打ち合わせや連携をしっかりしておく必要があるので、必ずハウスメーカーや工務店に相談してみましょう。

施主支給におすすめなもの
  • カーテン
  • 照明
  • タオル掛け
  • トイレットペーパーホルダー
  • 表札やポスト
  • ガーデンパン
  • エアコン
すみこ

自分好みのものを選べて、コストダウンにもなれば、最高!!

窓の設置場所を再検討する

ハウスメーカーや工務店によっては、窓のサイズや数で金額がアップします。

しかも、窓は多ければ多いほどいいってものではありません。

窓のメリット・デメリット
  • 明るく開放的
  • 外の風を取り入れる事ができる
  • 網戸やサッシの掃除が必要
  • 閉めていても冷気が入ってくる
  • 壁がなくなり、物を飾りにくくなる

本当にその窓は必要か?を確認してみましょう。

特に最近よく話題になっているのが、以下の窓は必要か?です。

  • お風呂
  • トイレ
  • 勝手口

我が家はどれも採用しましたが、住んでみて、お風呂の窓と勝手口は不要だったなと感じます。

お風呂
すみこ

断熱性のいいペアガラスでも、冬のお風呂は冷気が入ってくるし、掃除が大変!!
お風呂って基本夜入るから明るさなんて必要なかった!
ついでに鏡ももう少し小さいもので良かった…

勝手口もなんとなくつけたけど、使ってない家庭(←我が家)も多いので、本当に必要か検討しましょう。

間仕切りを最小限にする

部屋の壁やドア、収納扉はつけない方がローコストです。

  • 子供部屋は個室にせずに大部屋にしておいて将来仕切れるようにしておく
  • ウォークインクローゼットのドアをつけない
  • パントリーのドアをつけない
  • 洗面所と脱衣所を分けない

といった方法があります。

我が家でも、パントリーは扉をつけずに、ロールスクリーンをつけて生活感を隠す方法を採用しています。

パントリーに仕切り無し
すみこ

ちょっとの工夫で5万円~10万くらいすぐに安くなるよ。

また住んでみて気が付いたのですが、子供部屋の収納は扉がない方が使い勝手が良さそうです。

子供部屋収納
すみこ

いつも開けっ放しだわ…

細かい見積もりを出してもらう

見積もり書の中に、何の値段かよくわからない項目はありませんか?

「○○一式」などと書かれているものの中にはざっくりと書いて、よくわからない金額が上乗せされている場合があります。

マイホーム見積書

我が家も何の金額かわからないものを細かい見積もりで出し直してもらったところ、計算ミスが発覚して数万円安くなりました。

すみこ

例え数万円でもよくわからないお金を払うのはバカバカしい

細かい見積もり書を出してもらった方が、どこを削ったり、グレードアップするなどがよくわかるので、ぜひ工務店やハウスメーカーにお願いしてみてください。

外構費用は相見積もりをとる

予算オーバーの原因のトップに外構があります。

外構
出典:リクシルHP

門柱つけて、駐車場をコンクリートにして、家の周りにフェンスつけて、シンボルツリーを植えてとしていくと、あっという間に100万円を超えて、ちょっとこだわると200万円以上してしまうのが外構。

  • 住んでから経済的に余裕がでてから行う
  • DIYで行う

といった方法もありますが、何も手を付けないと雑草は生えてきますし、せっかくの新築が台無しに見えてしまう事もあるので、最低限の外構は入居時に行うのがおすすめです。

外構のコストダウンのポイントは、相見積もりを取ること!!

ハウスメーカーと提携の外構業者は仲介手数料が発生するので、一般的に高い傾向があります。

少しでも安くしたければ、必ず相見積もりを取りましょう!!

すみこ

同じような内容でも数十万円安くなることがザラにありますよ

外構の相見積もりはネットで簡単に取る事が可能なので、必ず行いましょう。

外構の相見積もりをとる

金利の安い住宅ローンを探す

住宅ローンは銀行によって金利が全然違います。

すみこ

ハウスメーカー提携の銀行じゃなくても契約できるよ

例えば、35年ローンで3,000万借りたとすると、

金利0.5%1.0%1.5%
利息271万円557万円858万円
総支払額3,271万円3,557万円3,858万円
月々の返済額7.8万円8.5万円9.2万円

金利が1%変われば、支払う金額は500万円以上の差になり、月々の支払いも1万円以上変わってきます。

特にネット銀行が安い傾向にあるので、ぜひ審査だけでもやってみましょう。

住宅ローン一括審査申込をする

火災保険は安い会社を探す

家の引き渡しと同時に加入する火災保険。

マイホームの火災保険は構造や保証内容によりますが、10年間で約20万~40万程度かかります。

  • 水災は本当に必要?
  • 家財はもっと安くできない?
  • 免責金額を少し設定する
  • 特約は本当に必要?

こういった事をしっかりと検討して無駄のない保険内容にしましょう。

また、火災保険もハウスメーカーと提携の保険会社が必ずしも安いわけではないので、しっかりと比較することが大切です。

すみこ

ネットで簡単に見積もりがもらえるよ

火災保険一括見積もりをとる

引越し業者は相見積もりを取る

引越し料金は相見積もりを取るだけで、数万円すぐに下がります

  • 大手+地域密着型の3社で相見積もりを取る
  • 家に来てもらって見積もりをもらう
  • 本命は最後に来てもらう

この方法で、ぜひ値引きにチャレンジしてみてください。

引越し業者の一括見積もりを取る

新築の予算オーバーでも削ってはいけない所4選

次に、金額を下げる事ができるからといっても、削ってはいけない箇所を紹介します。

基礎や構造に関わる部分は安心に暮らせなくなるので、絶対に削ってはいけない事は言うまでもありませんが、他にもケチると後悔するものもあります。

削ってはいけない箇所
  • 外壁
  • 窓のグレード
  • 断熱材
  • 防草シート

外壁

外壁の雨だれ

外壁は、

  • 砂や排気ガスといった大気汚染
  • 湿気によるカビ・コケ
  • サッシ・排気口周りの汚れ

といった原因で、汚れが付着します。

初期費用が安いからといって、汚れやすい素材の外壁を使うと、あっという間に残念な外壁になってしまいます。

外壁を10年ごとに塗り直すと1回につき100万~150万の費用がかかってくるので、50年住むとしたら500万円も外壁の修繕にかかる計算になります。

修繕費も考慮した上で、決めましょう。

窓のグレード

窓の結露

予算を下げるために窓をケチると、

  • 結露がひどく掃除が大変
  • 窓際がすごく寒い

といったせっかくのマイホームで快適に過ごせなくなる恐れがあるので、絶対にケチってはいけません。

ものすごくいい窓を採用する必要はないですが、

  • 樹脂サッシ
  • Low-Eペアガラス

を採用しておくといいと思います。

断熱材

断熱材

断熱材も家が出来上がると見えないからといって、ケチってはいけません。

しっかりとした断熱材を使えば、

  • 暑さ・寒さに強く快適に過ごせる
  • 結露がしにくい
  • 光熱費が安くなる

といった効果があります。

快適性や維持費を考えて、断熱材を選びましょう。

防草シート

防草シート

外構の防草シートは安いものだと、1年もたたないうちに雑草が生えてきてしまいます。

張り替えるのは大変なので、ぜひ耐用年数の長いものを選びましょう。

我が家が使っている防草シートは10年は持つと言われている「プランテックス(ザバーン)240」です。

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新築で予算オーバーした時の後悔しない考え方

予算オーバーの時、考えること
  • こだわりたい箇所は諦めない
  • あとからつける事ができるかを検討する

こだわりたい箇所はあきらめない

せっかくのマイホーム。

予算の関係であれもこれも諦めるのはツライですよね?

すべての要望を叶えるのが無理だったとしても、優先順位をしっかりと決めて、こだわりたい部分は諦めないようにしましょう。

すみこ

今の住んでいる家の不満箇所を解消していけば、満足度はグンとあがるよ

例えば、

例えば、こんな感じ。

  • 玄関が狭くて、荷物を置いたら人が通れない→玄関を広くしたい
  • 冬、窓が結露するのがイヤ→断熱材はいいものを使う
  • 洗濯、干す、片付けるがバラバラ大変→洗濯導線の良い家がいい
  • リビングに物が散乱しているのがイヤ→収納場所をしっかり確保

どうしても予算オーバーしてしまうという場合は、そもそものハウスメーカー・工務店選びを間違っている可能性があるので、無理な予算で契約する前に、別の工務店を検討してみましょう。

工務店の見積やカタログを一括資料請求する

あとでつける事ができるか検討する

予算オーバーの場合は、

  • 最初に付けないと後からではつけられないものはつけておく
  • 後からつけれるものは住んでみてから決める

といった方法が賢い選択です。

例えば、最近人気の玄関ドアのスマートキー。

玄関ドアのスマートキー

あると便利ですが、「キュリオロック」という商品を使えば、後付け可能です。

まとめ|削れるところを洗い出して予算オーバーを解決しよう

新築契約後、予算オーバーとなってしまった場合は、以下の事を試してみましょう。

  1. 家を小さくする
  2. 設備は既製品・型落ち品を活用する
  3. 施主支給をする
  4. 窓の設置場所を再検討する
  5. 間仕切りを最小限にする
  6. 細かい見積もりを出してもらう
  7. 外構の相見積もりをとる
  8. 住宅ローン一括審査申込
  9. 火災保険一括見積もりをとる
  10. 引越し業者の一括見積もりを取る

中でも、間取りを変更しなくても簡単に金額がグンと下がるのが、相見積もりを取ることです。

何でもそうですが、相場を知らないと今の金額が妥当なのか?高いのか?が分かりません。

たったひと手間で、希望の家を予算内で建てる事が可能になるかもしれないので、ぜひ相見積もりを取ってみてください。

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