ハウスメーカーの決め手ランキング5選。最終的な決め手が営業マンって大丈夫?

ハウスメーカー選びの決め手

ハウスメーカー選びに失敗してしまうと、自分の思い描いていた生活が出来なくて一生後悔するかもしれないので、重要ですよね。

だけど、住宅展示場を見て回っても

  • どこの営業マンもいい事ばかり言うし
  • 展示場はどこも素敵で決められない
  • どうやって各社の差別化を図ればよいかわからない

といういわゆる「ハウスメーカー迷子」に陥っていませんか?

すみこ

私も早くハウスメーカーを決めないと、希望の時期に完成が間に合わないかもしれないと焦りました

そこでこの記事では、我が家の体験談も交えながらハウスメーカー選びをするときの

  • みんなのハウスメーカー選びの決め手ランキング
  • 営業マンが決め手でも大丈夫なの?
  • 後悔しないハウスメーカー選びのコツ

を紹介します。参考にしてくださいね。

目次

ハウスメーカー選びの決め手ランキング5選

ハウスメーカー選びの決め手ランキング

すでに家を建てた先輩はどのようなポイントを重視してハウスメーカーを決めたのでしょうか。

全国アンケートの結果は以下の通り。

参照:住宅市場動向調査 2020年度4月版

  • 1位:性能
  • 2位:立地
  • 3位:間取りデザイン
  • 4位:金額
  • 5位:アフターサービス

それぞれ、どういうことか詳しく紹介していきます。

性能でハウスメーカーを決める

ハウスメーカー選びの決め手

性能は、「目に見えないけど安心して快適に暮らしていくにはかかせない」重要な部分です。

耐震性・・・地震が来ても安心して暮らせる
耐久性・・・長く住む事ができる
断熱性・・・室内の温度を快適に保つ(外気温に左右されない)
省エネ性・・・光熱費が安い

例えば、「木造か鉄骨かを決める」だけでも、特徴から性能に差が出るのでハウスメーカー選びの参考になりますよ。

木造鉄骨
耐震性
断熱性
防音性
耐久性
省エネ性

「夏は涼しく、冬は暖かい家で、結露のしにくい家」がいい人は木造住宅がおすすめですね。

他にも、

  • 全館空調を取り入れたい
  • 床暖房をつけたい
  • 無垢床にしたい

など、こだわりがある場合は、出来る出来ないがハウスメーカーによってあるので、強みのハウスメーカーを選ぶのがおすすめですね。出来るとは言っても、実績や経験がなければ、高くなったり質も不安ですからね。

立地でハウスメーカーを決める

ハウスメーカー選びの決め手
  • 気に入った土地が建築条件付きの土地だった
  • 持っていた土地が立地の関係上、建てる事ができるハウスメーカーが限られていた
  • 遠方に建てたいから、建てる事ができるハウスメーカーが限られていた

と言うのが立地が決め手になったパターンです。

家の前の道路が狭いと資材を運搬するトラックや重機が入れないこともあるため、対応できないハウスメーカーもあります

私自身、東北に住んでいた時に関東へ家を建てることにしたので、対応してくれるハウスメーカーは限られていました。全国展開しているハウスメーカーでも、子会社化していたり、フランチャイズのハウスメーカーは県外や遠方への建築は対応してない事も多々あります。

また、土地探しをハウスメーカーと一緒にすると、土地と家トータルの予算を考慮した上で土地を提案してくれるのがメリットですので、親身に探してくれるハウスメーカーに決めるというのも一つの判断基準になりますね。

間取り・デザインでハウスメーカーを決める

ハウスメーカー選びの決め手

各ハウスメーカーによって、得意とするデザインや間取りが違います。

例えば、

  • スウェーデンハウス・・・北欧モダン
  • 住友林業・・・和モダン

といった雰囲気からハウスメーカーを選ぶ事も出来ます。

また、得意とする間取りもハウスメーカーによって違います。

木造鉄骨
間取りの自由度

鉄骨住宅の方が開放感のある間取りを作りやすいですが、増改築しにくいという一面もあります。

さらに木造住宅でも、工法によっても間取りの自由度は変わります。

出典:北洲ハウジング

木造住宅は大きく分けて、「柱で支える(木造軸組工法)」か「面で支える(ツーバイフォー、ツーバイシックス)」の2つに分かれます。

木造軸組木造枠組
(ツーバイフォー)
間取りの自由度
開口部のとりやすさ
リフォームのしやすさ
耐震性
断熱性
工期

大きな窓を取り入れて、柱や耐力壁のない開放的なリビングにしたいなという方は、「鉄骨メーカー」や「木造軸組工法」のハウスメーカーを選ぶのがおすすめですね。

他社と同じような間取りなら出来ます!というハウスメーカーは多いですが、得意とする工法で建てた方がミスなく仕上がりがよくなることは間違いないので、各社の主力商品で検討するのがおすすめです。

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価格でハウスメーカーを決める

ハウスメーカー選びの決め手

家を建てる時には、予算を決めますよね。まずは予算に合うハウスメーカーを選びましょう。

価格帯を大きく分けると、

  • 坪単価30万円〜・・・タマホーム、アイフルホームなど
  • 坪単価40万円~・・・桧家住宅、アキュラホーム、セルコホームなど
  • 坪単価50万円〜・・・住友不動産、ミサワホーム、一条工務店など
  • 坪単価70万円〜・・・積水ハウス、住友林業、ヘーベルハウスなど

ただし、坪単価はあくまで目安です。

ハウスメーカーによって、それぞれ標準仕様が違うので、あなたの希望によっては同じ価格帯でもオプションによって数百万円も上乗せされてしまうことになりかねません。

そのため希望条件を伝えて、「総額の見積もりを出してもらう」必要がありますよ。

特に、価格が大きく変わるオプションの一例はこちら。

  • 窓ガラス、サッシ
  • キッチンやお風呂などの水回り
  • 天井高
  • 床材
  • 空調システム

金額でハウスメーカーを比較する場合は、同じ希望条件で比較しなければ、どれくらいの金額になるのかわかりませんので、注意しましょうね。

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また、家づくりにかかるお金は、土地代+建物代だけではありません。

  • 地盤改良費
  • 固定資産税
  • 火災保険代
  • 住んでからの光熱費

は建てる家によって大きく変わってくるので、参考にしてください。

木造鉄骨
地盤改良費
固定資産税
火災保険料
光熱費

アフターサービスでハウスメーカーを決める

ハウスメーカー選びの決め手

家は建ててからが本番です。何十年と安心して暮らしていくためには、アフターサービスの充実度でハウスメーカーを選ぶのも一つの手ですね。

法律により、基本的な構造に欠陥が見つかった場合、どんな家でも10年間は保証されます。

ただし、家は30年、50年と長く住むものなので、築10年以降に不具合が起きた場合の保証については、ハウスメーカー独自の保証によって、違いが出てきます。

大手ハウスメーカーのアフターサービスの比較表を作りましたので参考にして下さい。

初期保証最長保証無料点検
積水ハウス30年永年30年(以降有料)
ダイワハウス30年60年30年(以降有料)
住友林業30年60年60年
スウェーデンハウス10年20年50年
ヘーベルハウス30年60年60年
セキスイハイム30年60年60年
トヨタホーム40年60年35年
パナソニックホームズ35年60年40年(以降有料)
三井ホーム10年60年30年(以降有料)
一条工務店10年30年20年(以降有料)
ミサワホーム35年永年30年(以降有料)
タマホーム10年60年60年

ただし、長期保証と言っても、多くの場合が「有償の点検・メンテナンスを行うことによって〇年延長」という条件がついていますので、注意が必要です。

将来的に売却も視野に入れている方は、長期保証があると資産価値が上がる事もありますよ。

最終的なハウスメーカー選びの決め手は営業マン?

ハウスメーカー選びの決め手

上記で様々なハウスメーカー選びのポイントを紹介しましたが、それでも優劣が付かず、ハウスメーカーが決まらない場合は、最終的には担当してくれる営業マンや設計士で決めましょう。

やっぱり最終的には人です。

家づくりのパートナーですから、「この人と家づくりがしたい」と思えるような営業マンに当たれば決め手になる事も多いにあります。

すみこ

私も最終的には営業マンがきちんと仕事をしてくれて、情熱的で信頼できる人だったから、選びました

単に営業マンとの相性というよりも、

  • 報告・連絡・相談をきちんとしてくれるか?
  • 気軽に話せる人であるか?
  • 営業マン自身が家づくりを経験しているか?
  • ちゃんとこちらの意見をくみ取ってくれるか?

例えば、こちらが「吹き抜けの間取りがいい」を希望した時に、ただ間取りを作るだけではなく、「お客様は夫婦で生活リズムが違うようなので、吹き抜けは音が響きますので一度体感してみますか?」とデメリットもきちんと伝えた上で提案してくださる方がいいですよね。

また分からない事があっても、適当な事を言わずに、ちゃんとわからないと言った上ですぐに調べて連絡をくれれば、問題ありません。

要は、誠実さ。マニュアル通りの受け答えだけではなく、あなたの事をちゃんと考えてくれていると感じる人がいいですよね。

すみこ

住んでからも、不具合や点検などで連絡取る事も多々あるので、話しやすい人って重要な要素だよ

こんな営業マンはやめとけ!

逆にいくらハウスメーカーが最終候補に残っていても、以下の営業マンであれば、辞めておくか担当を変えてもらうべきです。

  • 正直さがない
  • 他社をけなす
  • 急いで契約を迫ってくる

当たり前のような事ですが、「契約をとりたいだけ」という営業マンも少なくありません。

後から、「話が違う・・」「打ち合わせが楽しくない」といった事にもつながるので、注意しましょうね。

ハウスメーカー選びに失敗後悔しないためのコツ

ハウスメーカー選びの決め手

ハウスメーカー選びで「失敗した」「後悔した」という人も少なくありません。

ここでは、ハウスメーカー選びで失敗しないコツを紹介します。

値引きやキャンペーンで決めない

  • 今月中の契約ならキャンペーン値引きが出来るのでここから△%値引きできます
  • 今月だけ、モニター価格の枠があと1件余っているので、特別価格で契約できます。

といったキャンペーンや値引きでハウスメーカーを選んではいけません。

どのハウスメーカーでも何かしらのキャンペーンはいつでも行われています。

すみこ

「こんなすごいキャンペーンは滅多にないから、今月契約の人、うらやましいです」って、営業さんに言われたけど、翌月も同じでした

ゆっくり検討して、他社へ行ってほしくないというハウスメーカー側の営業手段なので、焦らずにじっくり検討しましょう。

知名度で決めない

テレビCMなどで見る大手ハウスメーカーだから安心だろうという理由で決めてはいけません。

ハウスメーカー・工務店・設計事務所の違い

大手ハウスメーカーにも、工法の違いや出来る事できない事があります。

大手ハウスメーカー≠何でもできる

基本的に大手ハウスメーカーは狭小・変形地には対応しておらず、細部にまでこだわりたいという方には向いていません

例えば、自社オリジナルのキッチンだったら標準仕様に含まれているので追加料金はかからないけど、他社製品を使う場合は、めちゃくちゃ高くなるなんて事もよくあります。

色んな会社を比較した上で、最終的に大手ハウスメーカーになることは問題ないのですが、知名度だけで決めることがないようにしましょう。

必ず数社で比較をする

いくら素敵な雰囲気で対応も良かったとしても、1社だけ見て、即決はダメです。

世の中にはいい住宅会社がたくさんあるので、必ず最低でも3~4社と比較した上で決めましょう。

すみこ

比較しないと本当の良し悪しは分かりません

  • 1社目でいいと感じた性能よりもっといい設備があった
  • もっと安く自分の希望の家が手に入る事を知った
  • こっちの住宅営業さんの方が誠実で丁寧でわかりやすい対応だった

これは何も大手ハウスメーカーに限った話ではありませんよ。聞いた事がない工務店でもしっかりとした理念を持って、情熱的に仕事をしてくれる優良会社はたくさんあるので、ぜひ候補に入れてみてください。

広告を出していない小さな工務店は自分で探すのが困難なので、カタログ一括請求サービスを利用するのがおすすめです。

ハウスメーカーの決め手探しに!やっておくこと

ハウスメーカー選びの決め手

大前提として、ハウスメーカーを決めるにあたり重要な事は「あなたがどんな暮らしをしたいか」を明確にしておくことです。

どんな暮らしをしたいかのイメージを持っておかないと、いくら情報収集をしても、結局何が何だかわからなくなり、「いつまでたってもピンとこない状態」に陥ってしまいます。

ハウスメーカー選びの時にはまず、

  • マイホームでどんな暮らしがしたい?
  • 自分達家族の幸せってなんだろう?(趣味や好き嫌いなど)

というイメージを家族や夫婦で話し合ってみましょう。

例えば、こんな感じ。

  • 冬は家中どこでも暖かい家がいい→全館空調にしたい
  • プライバシーを確保したい→洗面所と脱衣所は別にしたい、書斎が欲しい
  • 共働きだから家事動線をよくしたい→キッチンとダイニングは横並びがいい、洗濯動線の良い家がいい
  • リビングから庭で遊ぶ子供達が見えるようにしたい

具体的な細かな間取りの希望というよりも、どんな暮らしをしたいかをしっかりと考えてみよう!
細かな間取りはハウスメーカーさんと一緒に相談すればいいからね。

まとめ

家づくりのスタートだけど、肝心なハウスメーカー選び。

決め手に欠ける場合は、あなたが家に何を求めるかの優先順位を考えてみましょう。

  • とくかく安く建てたいのか?
  • 開放感のある間取りにしたいのか?
  • 将来増改築がしやすい家にしたいのか?
  • 暖かい家にしたいのか?

など、要望によって、ハウスメーカーは絞られます。しっかりと比較しながら、検討していきましょう。

それでも決めきれない時は、営業さんとの相性も大切。ぜひ、信頼できる営業さんのいるハウスメーカーを選びましょう。

>>「複数の住宅会社へ同じ条件」で間取り・見積もり依頼をする

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