【マネーフォワードMEを利用した口コミ】夫婦で共有できるから家計管理に最適!


マネーフォワードって、聞いた事あるけど、どんなアプリなの?



大人気の家計簿アプリだよ
この記事では、大人気家計簿アプリの
- マネーフォワードMEでできること
- マネーフォワードMEを実際に使って感じたメリット・デメリット
この2点について、どのブログよりもわかりやすく解説します♪
「家計簿つけたいけど、いつも3日坊主で長続きしない人」(←過去の私)でも、とっても簡単に家計簿がつけれて使いやすいアプリなので、自信を持っておすすめします。
- 利用者数1,150万人の大人気家計簿アプリ
- 対応している金融機関・サービスは2,650以上とNO.1
- 無料でも十分使える
マネーフォワードMEとは





まずはマネーフォワードMEの概要について解説するよ
利用者数 | 1,150万人 |
対応金融サービス | 2600以上 |
利用料金 | 無料 |
マネーフォワードMEは、2021年1月に利用者数が1,150万人を突破した人気No.1家計簿アプリです。
単純計算すると、11人に1人は使っている事になりますね。
どんなアプリか簡単に説明すると、マネーフォワードMEにあなたが利用している銀行やクレジットカード、通販サイト、証券などを連携すると、自動で家計簿を作成してくれるアプリ。


この連携できる金融サービスが少なければ、家計簿を作る事ができないわけですが、マネーフォワードMEは対応している金融サービスが2,600以上と家計簿アプリの中でも最多なのが最大の特徴。
- 銀行や労金・信金など
- クレジットカード
- 電子マネー・プリペイドカード
- ICカード
- ポイント
- 通販サイト
- 証券や投信
- 仮想通貨・FX・貴金属
- 年金
- 携帯
- 保険
など



日常生活で使う決済やサービスのほとんどが網羅されているから、自分で家計管理するより正確な家計簿を作ってくれます
しかも、無料で使う事ができるので、おすすめできる魅力の一つです。
マネーフォワードMEの口コミ!5つのポイントを解説
ほぼ自動化で家計簿をつけてくれる
あなたが利用している銀行やクレジットカード、通販サイトなどの金融関連サービスを連携させると、入出金履歴や残高、購入履歴などの情報を取得し、自動で家計簿を作成してくれます。


今まで買い物をするたびにレシートを見て、手書きで食費・日用品、レジャー費…などと書いていた手間がなくなるわけです。
例えば、こんな感じで自動で家計簿へ反映されていきます。
- コンビニで電子マネーでおにぎりを購入→食費に反映
- クレジットカード払いで電気代を引き落とし→水道・光熱費に反映
- ネット通販でお花を購入→趣味・娯楽費に反映
自動化するためには、なるべくクレジットカードなどキャッシュレス決済、口座引き落としを利用するのが一番ですが、時には現金を使う場面もありますよね?「こどもにお小遣いを渡す」「学校の集金」など。
現金で払った場合は、レシートをパシャっと撮影するだけで、家計簿に反映されます。


レシートがない支出があった時も、手入力をする方法もできますよ。





手書きの必要がないから、本当に簡単!
マネーフォワードMEで家計簿をつける上で日々やることはたったこれだけ!
- 新着情報で分類が間違っていないかチェックする
- 現金で支払ったものはレシート撮影か手入力をする
「今年こそ節約のためにも家計管理をしっかりやろう」と意気込んで手書きの家計簿をつけてみるも、三日坊主で挫折を万年繰り返していた私でも続ける事が出来ました!
銀行の口座残高やポイント残高などを確認できる



カードの引き落とし口座に今お金いくら入ってるんだっけ?
通常、銀行の口座残高はATMへ記帳へ行くかネットバンキングにログインして確認しなければなりません。
たくさんの銀行口座を使っていると管理するのも一苦労ですが、マネーフォワードMEでは口座の一覧がパッと一目で確認できます。





各銀行のカラーに合わせて色が決まっているので、パッと見分かりやすいのもよく工夫されているなぁと感じるよ
銀行口座残高の他にも、
- ポイント残高(期間限定ポイント)
- 電子マネーやプリペイドカード残高
なども確認することができます。
クレジットカードの明細が見られる
クレジットカードの利用明細もマネーフォワードMEから見る事ができます。


私の場合、手書きの家計簿では、通販サイトでクレジットカードで購入したものをつい書き忘れてしまう事が多々ありましたが、マネーフォワードMEでは、忘れる事がないのでとても便利です。
また、毎月の利用金額をグラフでも表してくれるので、今月は使いすぎているなと比較できるのも家計管理に役立ちます。



プッシュ通知をオンにしておくと、次回引落し額が確定するとお知らせが届くから便利だよ
夫婦で家計状況を共有することができる



共働きで収入源は2つあるから、家計でみると赤字か黒字かわかりづらい…



夫にも(妻にも)家計の状況を把握してほしい…
マネーフォワードMEでは、夫婦2人で一つのアカウントを利用することで、家庭の家計状況を共有することができます。
やり方は単純で、
- 夫婦それぞれの銀行口座
- 夫婦それぞれのクレジットカードなど
すべて一つのアカウントへ登録するだけでOK。



家族全体の収入と支出がすべて記録されるから、家計の状況が一目瞭然!
証券口座や仮想通貨も管理可能
証券会社で株やFX、ついたてNISAやイデコといった金融取引にも対応しています。
また、ビットコインをはじめとする仮想通貨の取引所も連携可能なので、資産が一括管理できます。


マネーフォワードMEを利用して感じたメリット
家計簿を長く続けることができる
家計簿って、ただつけるだけでは全く意味がありませんよね。
現状を把握し、無駄な支出を省いて、しっかり家計管理をしていくためにつけるものです。
最低でも3ヶ月~1年、2年と続けていくことで、
- 前の月と比較することができる
- 年間のお金の流れがわかり、貯蓄目標が立てることができる
- 未来の支出の予測が立てやすい
といった、メリットが生まれていきます。
そして家計簿を長く続けるためには、簡単であることがとっても重要!



マネーフォワードMEはほぼ自動で家計簿ができるから、ずぼらの私でも1年以上続いてます
資産を見える化できる
パッと見るだけで、家計の資産が分かるのは時短でもありますし、モチベーションのアップにつながります。
今の資産総額は○○円。よし、少し増えてきたな。来年までに○○円になるように頑張ろう!
こんな感じで、目標までの金額を見える化することで、家計改善への意識が上がります。


具体的な例だと、こんな感じ。
- 今月はいつもより外食が多くなってしまっているから、気を付けよう
- 冬は毎年電気代が高くなるから、他の時期に貯金できるように努力しよう
- 毎月3万貯金できるようになってきたから、月2万は投資に挑戦してみよう



毎月少しでも資産総額が増えるようにすることを意識しています。まさにゲーム感覚!
二重生活でも一括して家計が見える
単身赴任などの二重生活でも家計状況を共有できるのはすごく便利!


我が家は単身赴任なので
- 自宅→So-netのNURO光
- 単身赴任先→縛りなしWifi
こんな感じで、家賃や水道光熱費、通信費などすべて二重でかかりますが、トータルの通信費はいくらなどすごく管理がしやすいです。
夫婦で共有できる



なかなか夫婦のどちらかが節約に協力してくれない
こういった悩みの多くは、現状を把握していない事が理由です。
夫婦で家計簿を共有することで、
- 夫婦で節約できそうな項目を考える事ができる
- 旅行やマイホームといった目標を立てることができる
夫婦で共有していると、クレジットカードで買ったプレゼントなどの金額がばれてしまう場合もあるので、その点だけは要注意です。私は隠し事なくてすごく気持ちがいいですが…。
マネーフォワードMEを利用して感じたデメリット
すべての金融サービスが対応しているわけではない
2,600以上といった金融サービスを扱っているので、日常のほとんどのものは連携できますが、一部対応していないものもあります。
社内貯金や共済貯金といった類いのものは連携できません。その場合は、「財布」といった項目で手動で管理することが可能です。
また、
- PAYPAY
- 楽天ペイ
- メルペイ
のQRコード決済もまだ未対応です。
QRコード決済はマネーフォワードも連携に向けて進めているようなので、そろそろ連携できるようになるのではないかなと期待しています。
どうしてもQRコード決済と連携したい場合は、
QRコード決済をクレジットカードや口座と連携させることでおおまかに管理することは可能です。
夫婦で共有する口座は選べない
アカウントを夫婦で一つで管理した場合、「この口座は見られたくないから自分だけ見えるようにしたい」といった事はできません。
- こそっと通販で高い買い物をしたのがばれた
- プレゼント代がいくらかバレた
などすべて筒抜け。



隠し事はできません
プライベートな部分もあるでしょうからどうしても隠したい場合は、
- 現金で支払う
- 連携しないクレジットカードや口座を持っておく
といった方法で解決できるので、あまり問題はないと思います。
クレジットカード利用の反映が少し遅れる
クレジットカードの利用はマネーフォワードへリアルタイムでは反映されません。少し遅れて、反映されます。
そのため、マネーフォワードMEを確認していると、「あれあの日何買ったんだっけ?」と買ったものを忘れてしまう場合があります。
マネーフォワードMEを使う注意点
無料では少し物足りない場合も…


有料のプレミアム会員(税込み月500円)払うと、
- 登録できる口座数に制限がなくなる(無料会員は10件まで)
- 1年以上までのデータも閲覧可能(無料会員は過去1年分まで)
- 連携先口座をボタン1つで一括更新できる
- 家計簿をもとに家計診断が可能
- 全体の資産や負債の内訳推移が見れる
といった事が可能になります。個人的には口座連携が無制限になるのが一番のメリットかなと感じます。
セキュリティ対策は万全にしよう
マネーフォワードMEは上場企業が運営していますし、1150万人といった利用者の個人情報を扱っているので、セキュリティに関しては万全な対策が取られているようです。
公式サイトの「マネーフォワード MEでのセキュリティの取り組みについて」をご覧ください。
私も詳しい技術はわかりませんが、ほんの少しのリスクがある事を頭の隅において利用しています。
- ログインの二段階認証を設定
- 指紋認証や顔認証でのロック解除機能でスマホの紛失対策をする
といった、方法を取ることが可能になっているので、出来る限りのセキュリティ対策はしっかりとしておきましょう。



幸いこれまでに情報漏洩といった話は聞いた事がありません。
まずは無料版マネーフォワードMEを家計管理してみよう
マネーフォワードMEはキャッシュレス決済が普及してきたと同時に、かなり流行ってきてます。
- 利用者数1,150万人の大人気家計簿アプリ
- 対応している金融機関・サービスは2,650以上とNO.1
- 無料でも十分使える
家計管理に家計簿アプリを使ってみたいと考えている人なら、マネーフォワード一択です。
上場企業が運営しているので、安心感も高く、金融サービスを網羅しているので使い勝手がいいのがうれしいポイントです。
特に
- 家計簿が続かない
- 節約ポイントを見つけたい
- 資産管理をしたい
という人には本当におすすめ。
無料でも十分使えるアプリなので、まずは無料で使ってみて、もっとしっかりと管理したい!と感じたら有料会員へステップアップという方法でぜひ使ってみてください。