雨の日でも家事に困らない!快適に過ごせるためにやって良かった間取り7選


また今日も雨かぁ…
雨の日って、
- 気持ちがどんよりしてしまう
- 出かけるのが億劫になる
- 洗濯など家事が大変
など、どうしてもネガティブな気持ちになりがちですよね。



1年のうち雨や雪が降る日ってどのくらいあるか知ってる?
地域差が多少ありますが、日本の降水日数(1㎜以上の雨が降る日)はなんと平均120日。
1年の約3分の1日は雨や雪が降るんです。
ですから、せっかくマイホームを建てるからには、少しでも雨の日を快適に過ごせるように対策を取っておきましょう。
この記事では実際にマイホームを建てた筆者が、雨の日に快適に過ごせるためにやって良かったと感じる間取り対策を紹介します。



もう雨なんか怖くない!!
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雨の日に感じるやって良かった間取り対策7選
では、早速雨の日に感じるやって良かった間取り対策を紹介していきます。
- 陽当たりのいいリビング
- 洗濯物が濡れない室内干しスペース
- 駐車場から玄関までが近い間取り
- 忘れちゃいけない自転車置き場
- 少し長めにのばした軒
- 玄関にコンセント
- 騒音を気にしなくても良い一戸建て
1.陽当たりがいいリビング


雨の日はどうしても部屋が暗くなります。
昼間だけでも電気をつけなくても平気なように、リビングだけでも陽当たりがいい家になるようにしました。
(→【マイホームの土地探し】妥協しなかったポイント6選と住んで感じた後悔ポイント4選)
土地の関係で、なかなか陽当たりが確保できない場合は2階リビングにするなど検討してみてもいいかもしれませんね。
2.洗濯物が濡れない室内物干しスペース


雨の日の洗濯は、
- 突然の雨で濡れる
- 乾かない
- 半乾きで臭う
など、大変な事ばかり…。
室内干しエリアをしっかりと確保しておきましょう。
我が家は完全室内干しの予定で間取りを作りました。
(→新築マイホームにベランダなしは後悔する?バルコニーの必要性を考えてみた)



洗濯のストレスが無くなるので、おすすめですよ~
3.駐車場から玄関までが近い間取り


雨の日って、外へ出かけるのが大変ですよね…。
駐車場と玄関が離れていると、
- 自分や子供が濡れちゃったり
- 荷物を運ぶのが大変だったり
と想像するだけで憂鬱になるので、我が家は駐車場と玄関をすぐ目の前にしました。
予算やスペースの関係でカーポートはつけられませんでしたが、問題なし。



家の中の目隠しにもなるし、めちゃくちゃ快適です
玄関でなくても、駐車場と勝手口が近くても便利かなぁと思います。
4.忘れちゃいけないサイクルポート


外構でよく忘れがちなのが、サイクルポート(自転車置き場)です。
特に、お子さんのいる方や、将来お子さんのご予定がある方は自転車置き場があると便利です。
なぜなら、
- 雨ざらしでは、すぐにサビちゃう
- 毎回カバーかけるなんて、子供には負担が大きい
から。



我が家では、ストライダーやキックボードもサイクルポートに置いてますよ。
5.少し長めに伸ばした軒


突然の雨に雨よけの役割を果たしてくれるのが、軒(のき)。
軒の役割って、雨よけの他にも、
- 外壁の劣化を防ぐ
- 夏場など部屋への直射日光を防げる
といったメリットがあるので、ぜひ検討してみてください。
我が家は南側は軒を作りましたが、西側は軒なしなので、ちょっと後悔しています。
6.玄関にコンセントを設置


「雨で靴が濡れてしまった…。でも明日も同じ靴を履いていかないといけない」って時ありますよね?
そんな時に我が家で大活躍しているのが、布団乾燥機カラリエの靴乾燥。
玄関に家の中にびちょびちょに濡れた靴を持って入らなくてもいいようにつけておいたコンセントがすごく役立っています。
他にも、玄関のコンセントは、
- 電動自転車の充電であったり、
- クリスマスツリーを飾ったり、
といった使い道もあるので、ぜひつけておくことをおすすめします。
>>注文住宅のコンセントの後悔を実例で紹介!失敗しない数や配置はずばりコレ
7.騒音を気にしなくていい一戸建て


雨の日は家の中で過ごす事が多くなりますよね。
小さな子供がいたり、音楽が趣味の場合、気になるのがご近所さんへの騒音でしょうか。



アパートに住んでいた時、子供が家の中を走り回って苦情が来た事があったよ
しかし、一戸建てのマイホームを建てると、家で子供達をのびのびと家の中で遊ばせられて、雨が続いて外へお出かけがしにくい梅雨でも、ストレスが軽減させられますね。
- 広々としたキッズスペースを作ったり、
- シアタールームを作って、映画鑑賞をしたり、
- キッチンスペースを充実させて、お菓子作りをやったり、
自分の趣味やライフスタイルに合わせた自分だけの家を作れるのが注文住宅の醍醐味ですね。
新築マイホームの間取りで後悔・失敗しないための3ステップ


たった3つのステップを踏むだけで、間取りで大きな後悔・失敗はしなくなります。
どれも家にいながら簡単にできる事なので、ぜひやってみてください。
STEP.1|たくさんの間取りを見る
間取りを作るには、まずやりたい事をピックアップする必要があります。
はじめての家づくりであなたの頭の中で浮かぶ家といったら、「実家」「今住んでいる家」「友人の家」せいぜいこれくらいですよね。しかし、時代やライフスタイルの変化に合わせて、間取りのトレンドやアイデアはどんどん変わってきています。
建てたあとで、
- こんな事出来たなんて、知らなかった( ;∀;)
- 知っていたら、やりたかったなぁ( ;∀;)
と後悔するなんてイヤですよね。
そのためには、とにかくたくさんのおうちや間取りを見ましょう。
手っ取り早くたくさんのおうちや間取りを見るには、カタログ一括請求サイトを使うのが一番。


各住宅会社のカタログには、力を入れているポイントや間取りのアイディアなどが写真多めで載っているので、様々な資料を集めてみましょう。



たくさんの住宅会社(大手ハウスメーカーから地元の工務店まで)のカタログを見ることで、自分のやりたい事が見えてくるよ。
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STEP.2|よくある失敗・後悔ポイントをチェックする
家は3回建てないと、満足のいく家にならないって聞いた事ありませんか?
それほど考える事も多ければ、後悔している人が多いということです。
しかし、家を建てた事がある先輩たちの
後悔ポイント・失敗談を知っておけば、対策する事が出来、大きな失敗は未然に防げます。
このブログでも、よくある後悔ポイントを細かく載せていますので、ぜひ自分の家は大丈夫だろうか?とチェックしながら確認していってください。
STEP.3|出来上がった間取りをプロに最終チェックしてもらう
契約前ってどうしても
- 本当にこの間取りで大丈夫かな?
- もっといい間取りはないかな?
と不安になるものです。
そんな時は、契約する前に、担当してくれている設計士さんではない第三者のプロの設計士さんへ「間取り診断を受ける 」という方法がおすすめです。
個人でも簡単に「間取り診断」をお願いできるサービスは「ココナラの間取り診断」です。


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