ハウスメーカーの断り方はメールや電話でいいの?そのまま使える例文や注意点!

ハウスメーカーの断り方

ハウスメーカー選びで最終的に1社に絞る時、他のハウスメーカーの断り方に悩んでしまうことってありますよね。

  • メールで済ませることができたら楽だけど、やっぱり直接会って断ったほうがいいのかな?
  • メールをどう送れば、しつこい引き止めにあわずキレイに断る事が出来る?
  • 見積もりまで出してもらったのに、断るなんて失礼かな?

この記事では、ハウスメーカーの断り方のコツやそのまま使えるメール例文を合わせて紹介します。

目次

ハウスメーカーの断り方のコツ3つ!メールでOK

ハウスメーカーの断り方のコツ

まずハウスメーカーの断り方は、「対面で」「メールで」「電話で」と3つの方法があります。

個人的にはハウスメーカーを断る方法についてはメールか電話がおすすめです。

  • 引き止めに合いたくない→メール
  • 感謝の気持ちを直接伝えたい→電話

メールでも電話でも自分の断りやすい方法で伝えましょう。

スムーズにお断りをするには以下の3つに注意することが重要です。

  • 対面はNG
  • ハッキリと断る
  • 決めたら出来るだけ早いタイミングで

それぞれ紹介していきます。

断り方のコツ①対面はNG!メールか電話で

対面で断るのはやめましょう。

ダメというよりも、断るのがすごく大変になります。

直接会ってお断りの話を切り出すと、早々に上司が同席して「もう少し考えてみてください」とすたすら説得されるケースがとても多いです。

相手は営業のプロ。「値引きします」などあの手この手で考え直してくれませんか?なんて言われたら、せっかく断ると決断した気持ちが揺らいでしまい、結局断れなくなってしまいます。

ですから断ると決めたら、対面せずにメールか電話でお断りしましょう。

メールで断る方は実はとても多いですし、、マナー上も全く問題ありませんよ。

断り方のコツ②ハッキリと断る

ハウスメーカーを断る時は、ハッキリと断りましょう。

  • 今はまだ検討中でして・・
  • ちょっと今仕事が忙しくて・・

といったあいまいな断り方やまだ迷っているような素振りをしてしまっては、まだチャンスがあると思われて営業がしつこくなることもあります。

  • 他社と契約しました

とハッキリと断りましょう。

「他社に決めました」ではなく「他社と契約しました」と言うのがコツです。(実際はまだ契約していなくても)

”決めました”では相手が「決めただけで契約していないのならまだ可能性がある」と考えるのではっきりと「他社と契約しました」と言いきってしまいましょう。

断り方のコツ③決めたら出来るだけ早いタイミングで!

お断りすると決断したらできるだけ早いタイミングで伝えましょう。

見積もり後であっても、変に気を使う必要なんてありません。

と言うのも、営業マンは常に数字に追われているので、売れる見込みのないお客さんに営業を続けていくのは、時間と労力が無駄になってしまうからです。

ハウスメーカーの営業マンは、良くも悪くも断られるは日常茶飯事で慣れています。

家づくりは、時間がとてもかかる作業なので、早めにお断りを入れるのはあなたにとっても営業マンにとっても、プラスになるに違いありません。

早くスッキリさせて、自分の家づくりに集中しましょうね♪

ハウスメーカーの断り方のメール例文を件名も合わせて紹介!

ハウスメーカーの断り方のメール例文

では、実際に使えるハウスメーカーの断り方のメールや電話での例文を紹介します。

ポイントは「とにかく短く、ハッキリと」です。

そのまま使っていいので、ぜひマネしてください。

件名:商談の件


〇〇ハウス △△様

いつもお世話になっております。

ご提案いただいておりました家の件ですが、色々考えた結果、他社と契約させていただくことに決めました。

とても丁寧に説明していただきありがとうございました。

今回はご縁がなかったということで見送らせていただきます。よろしくお願いいたします。

これでOKです。

深く説明する必要もないですし、謝る必要もありません。

価格や〇〇は良かったんですけど…など余計な話を入れると割引更に頑張ります!のようにさらに交渉してくる可能性が出てくるので、「シンプルにハッキリと」が大原則です。

あっさりしている方が営業マンも見込みなしと思って諦めてくれます。

ハウスメーカーの断り方でよくある質問Q&A

ハウスメーカーの断り方でよくある質問に答えます。

菓子折りは必要ですか?

営業マンによくしていただいたからと言って、菓子折りやお手紙などを渡す必要はありません。

営業マンにとっては、断られるのも仕事の一つですからね。そこまで気にしないで大丈夫です。

LINEで断ってもOKですか?

絶対にダメとは言いませんが、打ち合わせでLINEを使っている場合でも、お断りの連絡はメールで行うのがマナーかなと思います。

スタンプを使うわけではありませんし、手間も変わらないため、名刺に書かれているメールアドレスへ連絡しましょう。

メールで断った後営業マンから電話がかかってきたら出るべきですか?

メールで断りの連絡を入れた場合、営業マンから折り返しの連絡や電話がかかってくる事もあります。

そういった電話は、基本出なくてもOKです。

再度、メールにて以下の文を送りましょう。

申し訳ございませんが他社と契約しましたので、今後は連絡を控えてください。よろしくお願いします。

これで連絡が来なくなることがほとんどです。

万が一、しつこい営業が来るようでしたら、ハウスメーカーの支店長や本部へ連絡を入れてしまいましょう。

ハウスメーカーへ断るのがつらい人は代行サービスを利用しよう

ハウスメーカーを断るのがツラいからといって、納得しないままハウスメーカーを契約することは絶対におすすめできません。

人生における大きな買い物だからこそ、ハウスメーカーは妥協せずに選ぶべき!

営業マンは断られるのに慣れているので、あなたが心配するほど気にすることはありません。

ただ、断ることが苦手な人やツラい人は「ハウスメーカー選びの相談からお断り代行までしてくれるサービス」もあります。

このサービスを使えば、

  • 営業マンの事を気にする必要もなく、しっかりと比較してハウスメーカーを決めること事ができる
  • 間取りや見積もりまでもらえる

ので、ぜひ検討してみてくださいね。

ハウスメーカーへの断り方のまとめ

ハウスメーカーの断り方のコツは、以下の3つです。

  • メールか電話で断る
  • ハッキリと断る
  • 決めたら出来るだけ早いタイミングで

対面で断る必要はありません。

メールやで断る場合は「とにかく短く、ハッキリと」が重要です。

またハウスメーカーを決める時は、妥協せずに決めましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次