【注文住宅の土地探し】妥協しなかったポイント6選と住んで感じた後悔ポイント4選

土地探し

なかなか理想の土地が見つからない・・

  • 想像以上に値段が高い( ;∀;)
  • 予算内と思ったら、変形地( ;∀;)
  • いい場所だと思っても、建築条件付き( ;∀;)
すみこ

私も土地探しには苦労しました

結果、

  • 特急が止まる駅がいい→隣の小さめの駅
  • 駅まで徒歩10分以内がいい→駅まで徒歩15分
  • 真四角の土地がいい→変形地

こうなりました。

我が家の場合は子供がいるし、単身赴任の可能性があるので、

安全性>利便性

を取りました。

やはり予算の関係もあるので、当初の希望とは少し違う土地になりましたが、結果的に満足しています。

では、どんな点にこだわり、どんな点を妥協したのか、実際住んでみてどうだったかを具体的に紹介します。

目次

マイホームの土地探し|妥協しなかったポイント6選

マイホームの土地探しでは、

  • 絶対にこだわりたいポイント
  • まぁ妥協してもいいかなというポイント

をしっかりと決めておく必要があります。

すみこ

土地にお金をかけすぎると、建物の予算が全然なくなる危険もあるから優先順位って大事!

では、私の重要視したポイントはこちら。

  • 災害リスクが低い
  • 小中学校までの距離
  • 新しい家がある地域
  • 徒歩圏内に商業施設がある
  • 治安がいい地域
  • 大通りに面していない場所

災害リスクが低い

川の氾濫、津波、土砂崩れ、液状化などの不安がなるべく少ない土地を最優先しました。

すみこ

一生住むからには、安心して暮らしたい

災害リスクの低い場所に家を建てる事は絶対条件でした。

具体的に安全かどうかは以下のサイトを利用したので、参考にしてください。

ハザードマップ
犯罪発生マップ
地盤サポートマップ

小・中学校までの距離

家は何十年と住むけど、子供が通うのは6年~10年くらい。
だから小中学校までの距離はあまり気にしすぎなくてもいいという意見もありますが、我が家は万が一の事があったら絶対後悔すると思い、重要視しました。

すみこ

このご時世だから、子供が一人で歩く時間が長くなるのは怖い・・

小学校までの距離は少し遠くても、家の周りに同世代の家がたくさんあれば登下校で一人にはならないので、少し安心だと思います。この点では、同世代がたくさん住みそうな分譲地はすごく良いと思います。

地域によっては、集団登校ではない地域もあるので、その場合はよく考えておきましょう。

新しい家がある地域

単純に周りが古い家ばかりの中にポツンと新しい家って、少し勇気がいりませんか?

すみこ

近所に同世代の人はいないかもしれないし、自治会などに色々なしきたりがあって馴染めないかもしれない・・

古い家ばかりだと、街自体が活気がなくなっている可能性もあります。

商業施設などがどんどん閉店してしまっては不便ですよね!

そういった考えから新しい家もどんどん出来てきている地域を選びました。

徒歩圏内に商業施設がある

徒歩15分圏内にスーパーや駅、コンビニなどがある場所を選びました。

すみこ

車って維持費がかなりかかるので、2台持ちしたくなかったんです

車社会の街であれば、少し離れていても不便ないと思いますが老後免許を返上した後の事を考えておく事も大事ですよ。

しかしまだ何年も先の話なので、

  • 車は自動運転が当たり前になって、老後も乗れるかもしれない
  • 食材宅配サービスを使えば、平気
  • もっとすごいサービスが普及しているかもしれない

未来の事は分かりませんが、土地は買えられないので、頭の隅においておきましょう。

治安がいい地域

子育てをする環境として、治安がいい地域を選択しました。もちろん身の丈にあった地域です。

治安のいい地域の見分け方は、こんな感じです。

  • 公園に来ているママさんたちの雰囲気を見る
  • コンビニのトイレの雰囲気を見る
  • コンビニに並ぶお酒の種類を見る(価格帯の安いものばかりだとちょっと不安)

大通りに面していない

家の目の前が大通りって、車の出し入れや飛び出しなどが怖いですよね。

交通量によっては排気ガスで壁が汚れたり、騒音なども気にになります。

すみこ

知人宅が少し交通量が多めの道路沿いで、私は駐車できないなと感じました!

マイホームの土地探し|妥協したポイント3選

マイホームの土地探しで妥協した点

なかなか100点満点の土地は見つからないので、妥協したポイントはこちらです。

  • 土地の広さを狭くした
  • 最寄り駅を小さな駅にした
  • 土地の形を変形地にした

土地の広さを狭くした

  • 家の庭には倉庫を置いて、
  • ウッドデッキをつけて、
  • 週末は家族でBBQやプールをやりたい
  • 家庭菜園もやってみたいな

みたいな夢はたくさんあったんですが、希望の地域にはそれができる広さの土地は全くありませんでした。

ハウスメーカーさんに

  • 予定しているおおまかな家の坪数
  • 車の台数
  • 自転車置き場
  • 庭でどんな事をしたいか

を相談しながら、納得のいく土地の広さにしましょうね

すみこ

使わないともったいないですし、広くすればするだけ外構費用もかかるので、結果的に良かったです

最寄り駅を小さな駅にした

特急の止まる駅が便利なのは当たり前。

しかし、想像以上に値段が高かったので、断念。

  • 特急駅から徒歩30分
  • 特急の止まらない駅だけど徒歩15分

どちらにしようか迷いましたが、特急の止まらない駅にしました。

すみこ

将来的に通学で使うかもしれないけど、毎日使うわけではないので、いい選択をしたかな?

住んでみて感じましたが、徒歩15分って少し遠いです。自転車を使いたくなる距離という感想
それならば、初めから自転車を使う前提でもう少し駅から遠い場所を選択肢に入れても良かった気がします…

土地の形を変形地にした

土地って、やっぱり四角いきれいな形の土地が人気なんですよね。

人気=高いが世の中の常。

我が家が選んだのは、変形地。旗竿地とまではいかないけど、間口が狭い土地です。

すみこ

周辺の土地よりも400万くらい安く買えました!

車は縦列にしか止められないので、2台持ちであれば購入していなかったかもしれませんが、

我が家は今の所ずっと1台の予定なので、特に不便はありません。

注文住宅から建売住宅へ

探していた地域に陽当たり、広さ、利便性などすごく理想的なのに、建築条件付きの物件。

建てたかったハウスメーカーを諦めて、別のハウスメーカーにする場合もあります。

別のハウスメーカーでは、

  • 希望の家を建てれるのか?
  • 予算内に抑えることができるのか?

をよく考えてみてましょう。

売り出し価格より少し金額を上乗せすることで、建築条件を外すことができる事もあるので、一度相談してみてくださいね。

マイホームの土地探し|住んで感じた後悔ポイント3選

マイホームの土地探しで後悔した点

悩んで悩んで買ったマイホームの土地なのに、住んでみてから気が付いた点があるので、紹介します。

ぜひ、私と同じ過ちをしないように要チェックしてくださいね。

想像以上に交通量が多い

大通りの目の前の道路は避けましたが、家の裏のそこまで大きくない道路の交通量が思っていたよりも多かったのです。

理由は、隣の市への抜け道だったから。

裏の道路なので、安全面では問題ありませんが、朝や夕方の通勤時間帯は意外と車が通るので、びっくりします。

すみこ

土地勘のない場所を買ったから、住むまで気が付かなかった・・

虫が多い

これもまた土地勘のない場所に買ったら、住んでみないとなかなか気が付きにくい点です。

例えば、田んぼだった所を分譲地にしたなどで、近くに用水路が流れていてカエルの大合唱が聞こえるとか・・

ずっとアパートの上階に住んでいる人や冬に土地探しをする人も注意が必要ですね。

虫が多いのが理由でその土地を買わないかと聞かれれば、優先順位的には低いと思いますが・・

保育園に入れない

保育園問題は我が家の例ではないのですが、すごくよく耳にするので紹介します。

引越したものの近所の保育園がいっぱいで待機児童が多い地域で、

  • 転園できなかった・・
  • すごく遠くの保育園に通うしかなくなった

というもの。切実ですよね・・

特に将来的にお子さんが欲しいけどまだお子さんのいない方はよく調べておいてください。

マイホームの土地を妥協して後悔しないためにやるべきこと

せっかくのマイホームなので、すべて理想通りの土地がいいのは当たり前。

でもなかなかいい土地に出会えない時は、

  • 優先順位をしっかりと決める
  • 妥協ポイントを解消する方法がないかを考える

これが大切だと思います。

土地は変えられないので、絶対に焦って契約することはNG!

  • ハザードマップを確認
  • 建築条件はないか
  • 希望する家が建ちそうな広さか形か
  • 地盤は大丈夫か
  • 日当たりは大丈夫か
  • 近隣住民の雰囲気どうか

ぜひ、納得のいく土地に巡り合えますように!

すみこ

納得のいくまで土地を探そう!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次