タウンライフ家づくりで後悔しないために知っておくべき注意点!

「家づくりをはじめるなら、タウンライフ家づくりを利用するのがおすすめ!」
この言葉を見たり聞いたりした方も多いのではないでしょうか?
しかし、どんなにいいサービスにも1つは注意点があるはずですし、合う人と合わない人がいるはずですよね。
そこでこの記事では、
- タウンライフ家づくりで後悔した人の意見
- タウンライフ家づくりで後悔しないためのコツ
- なぜタウンライフ家づくりがおすすめされているの?利用するメリットは何?
- タウンライフ家づくりをおすすめな人はこんな人
という内容を実際に利用した私が詳しく紹介します。

注意点をあらかじめ知っておけば対策できるから、私は使って良かったと思っているよ
注文住宅の一括資料請求は種類があり、それぞれ特徴があります。
タウンライフ家づくりの利用を考えている人は、ぜひ自分に合う一括資料請求はどれなのか参考にしてみて下さいね!
タウンライフ家づくりを利用して後悔している人の意見
タウンライフ家づくりは毎月多くの人が利用している大人気一括資料請求サイトですが、「思ってたのと違った」と後悔してしまう方も中にはいるようです。
後悔してしまう理由の多くが、
- 営業電話が来た!
- 資料が多くなってしまい邪魔になった!
- 間取りが来なかった!
というもの。
タウンライフ家づくりは「住宅会社選びの比較・検討をするための一括資料請求サイト」です。
カタログの他、間取りや見積もりまで作ってくれるサービスですが、間取り・見積もりというのは簡単に作る事が出来るものではありません。
あなたの要望をしっかりと伝える必要がありますよ。
以下で、タウンライフ家づくりで後悔しないためのコツを紹介していきます。
タウンライフ家づくりで後悔しないためのコツ4つ
タウンライフ家づくりを利用する際は、後悔しないで満足のいくハウスメーカー選びをするためには、コツが4つあります。
- 営業電話にはなるべく対応する!
- 全く興味がない会社のカタログ請求はしない!
- 要望は出来る限り詳しくと書く!
- 期待をし過ぎない!
では解説していきます。
コツ①営業電話にはなるべく対応する
満足のいく資料(間取りや見積もりなど)が欲しい場合は、なるべく営業電話は拒まないようにしましょう。
理由は、冷やかしではなく、ちゃんと建てる気持ちがあると住宅会社に熱意を分かってもらうためです。
もちろん赤ちゃんがいたり、仕事をされている方など営業電話が困る方は、備考欄に、
「仕事の都合により営業電話は、〇曜日の〇時~〇時でお願いします。出来ればメールで連絡いただけると助かります。」としっかりと記載しておきましょう。
コツ②全く興味がない会社のカタログ請求はしない
カタログが増えすぎるのがイヤな人は、初めから興味のある会社だけにカタログ請求をしましょう。
あなたの建てる地域にもよりますが、おすすめは5社程度です。住宅会社がありすぎても、迷いますからね!
- 大手ハウスメーカー
- ローコストハウスメーカー
- 工務店や設計事務所
で価格差や対応の違いがあるので、それぞれを含ませてカタログ請求するのがおすすめです。
コツ③要望は出来る限りしっかりと書く
要望欄には、できるだけ詳しく書きましょう。
間取りは土地やあなたのライフスタイルやどんな暮らしをしたいか?によって大きく変わるので、要望がしっかり伝わらないと、作りたくても作れません。
具体的な間取りの希望は思いつかなくても、どんな暮らしをしたいかをしっかりと要望欄に書くことが大切です。
例えば、こんな感じ。
- 4LDKを希望
- 共働きだから家事動線のいい家にしたい(室内干しがいい)
- キッチンからリビングで遊ぶ子供の姿が見えるようにしたい
- リビングは広く開放的な間取りがいい
- 老後まで暮らせるように1階だけでも生活できる間取りがいい
- テレワーク用のスペースを確保したい
タウンライフ家づくりのサイト内にどんな風に要望を書いたかが多数載っているので参考にしてみてください。
以下はすごく具体的に書いた人の例です。
添付図面の白い四角の部分に現在建っている家を建て替える予定です。図面では駐車スペース2台ですが4台になる予定ですので、家の位置は若干変わってもかまいませんが、玄関は北西か北側でお願いします。 以下、こだわりたいところを記載いたします。
【一階】
・広めのシュークローゼット、(コート、ベビーカー、スノーボード、ブーツなどが入るように)
・トイレは一般的な広さの倍程度で、中央で間仕切りし、人のトイレの隣に猫のトイレのスペースが欲しい、猫砂など置ける棚か釣り収納を作りたい
・洗面ボールは2つ、広めの鏡、脱衣所に収納か棚
・アイランドキッチン
・広めのパントリー
・DKにスタディスペース(子供2人と母の書斎スペース)
・DKとスタディスペースのある庭側に小上がりの和室6畳程度、釣り収納または一般的な押入れ収納希望
・広めの収納(ステップフロアも検討中です)または棚や収納を随所に
【階段】
LDKの中を希望します(玄関ホールからはNG)
【2階】
・一般的なトイレ
・将来間仕切りできる子供部屋9~10畳、収納と扉は2つ
・主寝室6畳+W.I.C.
・踊り場やちょっとした空間は不要ですので吹き抜けにしてください。
【屋根】
太陽光パネルを広めに設置できるような屋根を希望します。以上の条件で延べ床30坪ぐらいになりますでしょうか?少し大きくなってもかまいませんのでお願いいたします。
・上下完全分離型二世帯で、1階は親世帯、2階は子世帯です。内部扉必要です。駐車場スペース2台分。
・1階は物が多い為収納はしっかりお願いします。
・父母は個々の寝室が必要です。父は書斎必要。母は料理好きでキッチンにいる時間が長いです。
・2階は子供2部屋(1歳と7歳)と寝室、小屋裏収納、家族で使えるようになPCスペース、主寝室の収納2,5~3畳くらいを希望しています。可能でしたら洗濯物の室内干しスペースが欲しいです。
・キッチンはカウンターキッチンにしたいですが、コンロ前は壁ありで、カウンター前は手元を隠すタイプです。食品庫やリビング収納もお願いします。
・洗面台は独立洗面がいいです。
引用:タウンライフ家づくり公式HP
コツ④期待をし過ぎない
家づくりは、決める事がたくさんあります。文章だけで最初から完璧な間取りなんて、不可能ですので、期待のし過ぎは禁物です。
- たくさんのカロログを見て、いいアイディアをもらう
- 合わないハウスメーカー(営業マン)を省いていく
- 各社の提案力、対応力を見極める
という意識で利用するといいと思いますよ。
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タウンライフを利用する際の注意点9個


タウンライフ家づくりを実際に利用した私が感じた注意点はこちらです。
- 見積もりは概算になる
- 営業電話が来る事もある
- 完璧な間取りではない事が多い
- 間取りが届くまでに時間がかかることもある
- すべての住宅会社が登録しているわけではない
- 個人情報の入力は必須である
- 中古住宅や建売住宅の取り扱いはない
- カタログが大量になり、かさばる
- 担当者が決まってしまう
ひとつずつ詳しく紹介しますね♪
注意点①見積もりは概算になる
カタログ請求の段階で分かる見積もりは概算です。はっきりとした金額はわかりません。
- 地盤改良工事は必要か?
- オプションなど仕様は?
こういった金額は、土地の状況や性能や設備によって大きく変わります。
ほとんどの人が当初の予定より最終的には金額がオーバーしがちなので、余裕を持った予算設定をしておきましょう。
おおよその金額は教えてくださるので、他社との比較で参考にはなりますね。
注意点②営業電話が来ることもある
一括資料請求をする理由が「しつこい営業が苦手だから」という人も多いと思います。
しかし、ハウスメーカーによっては、営業電話がかかってくる場合もあります。
最近はしつこい営業は迷惑がられるという事がハウスメーカー側にも浸透してきているので、ひどい営業電話はそこまで多くありません。しかし一度くらいは電話してくるハウスメーカーや担当者はいます。



営業電話で合わないと感じたら、実際に顔を合わせて打ち合わせをしてから断るより、資料請求の段階で合わないと感じて断る方が断然ラク。相性を見極める事が出来たと思おう。
注意点③完璧な間取りではない事が多い
タウンライフでは、簡単なアンケートに記入するだけで間取りがもらえる仕組みになっています。
そのためすべての要望が反映された間取りはもらえない事が多いのが現実です。
理由は、
- 文章だけでは要望が伝わりにくいから
- ハウスメーカーによっては構造上できないこともあるから
- 間取りのデメリットを考慮した設計士さんの考えもあるから
注文住宅は、住宅会社と何度も打ち合わせを重ねながら一緒に作り上げていくもの。



いわばパートナーだから、この会社にお願いしたいと思える対応力、提案力、見積もりからハウスメーカーを絞る判断材料にはなるよ。
注意点④カタログが届くまでに時間がかかることもある
タウンライフは、あなたの希望条件を各住宅会社へ伝達してくれるサービスです。
各ハウスメーカーの資料を一つにまとめて、あなたに合う会社を提案してしてくれるようなマッチングサービスではありません。
そのため、カタログが届くのが早い会社もあれば、少し時間がかかる会社もあります。
カタログが届くまでには、
- 早い会社で2~3日
- 遅い会社で10日~2週間
多くの会社では、5日程度の日数がかかりました。
注意点⑤すべての住宅会社が登録しているわけではない
タウンライフは600以上の住宅会社が登録していますが、全国のハウスメーカー工務店のすべてが登録しているわけではありません。大手ハウスメーカーで言うと、「住友林業」は登録していません。(2022年5月現在)※加盟店は都度変わります。
また住んでいる地域によっては対応できるハウスメーカーが少ない場合もあります。
気になるハウスメーカーが掲載していない場合は、他の一括資料請求サービスと併用することで選択肢を増やす事ができますので、ぜひ検討してみてください。
注意点⑥個人情報の入力が必須である
タウンライフを利用する際は、個人情報の入力が必須条件です。
入力する項目は、こんな感じ。
- 希望エリア
- 家族構成
- 予算金額
- 間取りの希望
- 住所
- 氏名
- メールアドレス
- 電話番号
きちんとタウンライフの利用規約に、個人情報の取り扱いについても明記してあります。
4.個人情報の第三者提供について
ユーザーの承諾のもと情報提供元会社及び生命保険代理店への提供、及び法令等により開示を求められた場合に提供いたします。
上記以外で、ユーザーの同意なしに第三者に開示、提供することはありません。
引用:タウンライフ家づくり 利用規約
昨今は情報があふれている時代なので、「ハウスメーカーの事や営業マンとの相性は自分で一つ一つ調べて納得した後でないと個人情報を開示したくない」という人はタウンライフ家づくりを利用するのはおすすめできません。
注意点⑦中古住宅や建売住宅の扱いはない
タウンライフ家づくりで紹介していただけるのは、新築一戸建てを扱う住宅会社のみです。
- マンション
- 中古住宅
- リノベーション住宅
- 建売住宅
は扱っていません。
マンションや建売住宅・中古住宅も検討したいという方は、同じタウンライフ株式会社が運営している「タウンライフ不動産売買」で物件を紹介してもらえます。
タウンライフ不動産売買も全国150社以上の会社が登録しています。
注意点⑧カタログ資料が大量になることもある
タウンライフ家づくりは一度に複数の会社から資料を取り寄せる事ができる反面、家にカタログがたくさん届く事になります。


私も9社へ資料請求したので、かなり量になりました。
カタログは重いしかさばるので、覚悟が必要です。
その分情報量もすごいんですけどね。
注意点⑨担当者が決まってしまう
絶対ではないですが多くの場合、カタログ請求をしたときに担当してくれた人があなたの担当になります。
そのため、どんな人があなたの担当になるかはわかりません。
知識豊富で提案力の高い担当かもしれないし、言われた事しかしない人かもしれません。
どうしても自分の目で担当を決めたいという方は、気に入った人に出会うまで色んな住宅展示場へ足を運ぶという方法をとりましょう。
ただしどうしても相性が悪い場合は担当さんを変更してもらう事は可能なので、個人的にはあまり気にしなくてもいいかなと思います。
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タウンライフ家づくりを利用するメリット


タウンライフ家づくりにはデメリットがありましたが、高評価なポイントもたくさんあります。
主なメリットは次の7つです。
- 時短になる
- 複数の会社を比較できる
- 提携している企業は優良企業のみだから安心できる
- 営業スタイルや提案力がわかる
- 詳しく話を聞きたいハウスメーカーを選択できる
- 資金計画を教えてもらえる
- 希望の土地を提案してくれる
詳しくは、「タウンライフ家づくりを利用した私の本音口コミ!」という記事にて紹介しているので、ぜひご覧ください。
タウンライフ家づくりがおすすめな人はこんな人
結局、タウンライフ家づくりはどんな人におすすめなのか?について紹介します。
- どんな家にしたいか具体的に決まっていない人
- いくつもの会社を見に行くのが大変な人
- 住宅会社をあまり知らない人
- 家の相場を知りたい人
- 土地情報も欲しい人
以上の方は、ぜひ使ってみてくださいね。
詳しく理由を解説していきます。
1.どんな家にしたいか具体的に決まっていない人
カタログを見ると、
- 最新技術や構造
- 力を入れているポイント
- トレンドの間取り
などが写真付きで分かりやすく書いています。
いいなと思う雰囲気やアイディアに付箋をつけていくだけで家族とも共有でき、どんな家にしたいかが定まっていきますよ。
2.いくつもの会社を見に行くのが大変な人
- 住宅展示場は営業されてしまいそうで不安
- 小さい子がいるから、ゆっくり話を聞けない
- 共働きでなかなか休みが合わない
などと言った人は、まずはハウスメーカーを絞るだけでも家でできるタウンライフ家づくりを利用してみるのがおすすめです。
3.住宅会社をあまり知らない人
タウンライフ家づくりでは、自分の希望の地域に合わせて対応できる住宅会社を紹介してくれます。
良い住宅会社はCMをバンバン流しているような大手ハウスメーカーだけではありません。
どんな住宅会社があるのか知らない人こそ、タウンライフ家づくりを利用するべきかなと思います。
4.家の相場を知りたい人
ハウスメーカーによって、家の金額は変わります。
- 35坪で2000万の家
- 35坪で3000万の家
広さを取るか?性能を取るか?など比較してみない事にはわかりませんよね。
またはじめての家づくりでは、この金額が妥当なのか?がわかりませんよね。
金銭面で後悔しないためには、しっかりと比較する事が大切です。
同じ条件で、うちは「こんな家を建てられます」と提案してくれるのがタウンライフのいい所なので、ぜひコンペに出す気持ちで利用してみましょう。
5.土地情報も欲しい人
タウンライフ家づくりでは、希望すれば土地も合わせて紹介してもらうことができます。
せっかく家を建てるなら、いい土地に住みたいですよね。
しかし、人気の土地というのは、広告費をわざわざかけなくても売れてしまうので、なかなかネット上では出回りません。
そこで重要なのが、未公開の土地情報を教えてもらうこと。
ハウスメーカーは不動産屋さんとのつながりもあるので、未公開の土地情報を独自に紹介してもらっています。
また、
- その大きさの家ならこれくらいの土地の広さが必要だよ
- この土地は境界線があいまいで苦労するからやめておいた方がいいよ
など、家を建てる事を考えた上で土地を提案してくれるのも、ハウスメーカーに土地探しをお願いするメリットです。
ぜひ土地探し中の方はタウンライフ家づくりを利用してみてくださいね。
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まとめ|タウンライフ家づくりで後悔しないための注意点
繰り返しになりますがタウンライフ家づくりで後悔しないための注意点は、以下の通りです。
- 見積もりは概算になる
- 営業電話が来る事もある
- 完璧な間取りではない事が多い
- 間取りが届くまでに時間がかかることもある
- すべての住宅会社が登録しているわけではない
- 個人情報の入力は必須である
- 中古住宅や建売住宅の取り扱いはない
- カタログが大量になり、かさばる
- 担当者が決まってしまう
ただし、ハウスメーカー選びで一番重要なのは、しっかりと比較すること。
住宅展示場などを回って、1社ずつ話を聞いていくのは本当に大変ですし、間取りや見積もりをもらうには何回か打ち合わせを重ねる必要があります。
タウンライフ家づくりを利用すれば、家にいながら比較が出来るので、ぜひ利用してみてください。
以下の方法をとることで、満足のいく利用ができます。
- 全く興味がない会社のカタログ請求はしない!
- 要望は出来る限り詳しくと書く!
- 期待をし過ぎない!
タウンライフ家づくりと同じような一括資料請求サイトで比較した場合、タウンライフは「提携社数が多い」「間取り・見積もりがもらえる」と総合的とてもいいサービスになので、ぜひうまく利用してみてくださいね。
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