平屋って恥ずかしい?実際に住んでみて分かった本音やオシャレに建てるコツ

平屋って恥ずかしい?

平屋ってなんだか恥ずかしい…。』こんなモヤーっとした心配をされていませんか。

ひと昔前であればマイホームと言えば庭付き2階建ての家にあこがれを持っていた人も多いと思いますが、今では家事動線がよくバリアフリーな平屋は世代問わず大人気ですので、恥ずかしさを感じる必要はありません。

とはいえ、実際に平屋に住んでみて、何かしらの後悔・失敗したと感じている人がいるのも事実です。

そこで、この記事では平屋を実際に建てた人の感想や体験談を交えて「恥ずかしさの原因」から「おしゃれに建てるコツ」までご紹介します。

この記事でわかること

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目次

 「平屋=恥ずかしい」と思われる主な原因とは?

平屋が恥ずかしいと思われる主な原因は2つです。

  • 平屋=長屋=貧乏くさいと感じる人が一定数いる
  • 洗濯物などが人目につきやすい=恥ずかしい

ひとつずつ詳しくお伝えしますね♪

平屋=長屋=貧乏くさいと感じる人が一定数いる

平屋といえば長屋というイメージを持っている人も少なくはありません。

長屋とは一つの建物の中で複数の住戸が存在し、住戸ごとに壁で区切られている共有スペースの無い集合住宅のことを指します。

江戸時代から存在する住宅で、中の構造は違えど、見た目が同じ平屋は貧乏くさいと感じている人が一定数いることも理解しておきましょう。

洗濯物などが人目につきやすい=恥ずかしい

土地の高低にもよりますが、平屋はワンフロアのため、人の目線と同じ高さに生活スペースが存在します。

特にバルコニーが道路面にある場合は、人目につきやすい場所に洗濯物を干すことになり、恥ずかしいと感じやすいです。

収納スペースを外周に配置したり、中庭を設けるなどして外部からの視線を感じないように工夫しましょう。

実際は「平屋=羨ましい」と思われること多数!その理由とは?

平屋が羨ましいと思われる理由は主に3つです。

  • 家事動線がいい家に住める
  • 広い土地がある
  • 坪単価の高い家に住める

実際には良いイメージを持っている人も多いので、その理由をご紹介しますね♪

家事動線がいい家に住める

平屋は階段や廊下がなく、全ての部屋がワンフロアにあるため、家事動線のいい間取りにしやすいです。

2階建ての場合、1階で洗濯機を回した後、わざわざ2階のバルコニーに重い洗濯物を干しに行くといった面倒なことが起こりがちです。

平屋は無駄のないルートで移動ができるので、負担が少なく短時間で家事を済ませられるのが羨ましいポイントですよね♪

広い土地がある

2階建て住宅は土地の面積が狭くても、上層部分に生活スペースを配置できますが、平屋は同じ床面積にしようとすると土地を広くする必要があります。

土地が広くなる分費用も高くなるので、誰もが簡単に購入できるわけではありません。

また、土地が広いと植栽や外構にもこだわることができ、一際目立つおしゃれな家づくりができるのも羨ましいですよね^^

坪単価の高い家に住める=お金持ちに感じる

平屋は坪単価が高いことから、住んでいる人はお金持ちに感じられることが多いです。

坪単価が高い理由としては、工事費用が比較的高い基礎や屋根の面積が広いことが挙げられます。

購入の際は間取りの形をシンプルにするなど、出来るだけコストを抑える工夫も必要ですね^^

平屋に住んでみて感じるよくある後悔

実際に平屋に住んでみて感じよくある後悔は主に3つです。

  • 生活音が気になる
  • 窓の大きさ高さが難しい
  • 場所によっては日当たりが悪い

後悔ポイントを事前に把握し、納得のいく家づくりにしましょう!

生活音が気になる

平屋は家族全員が同じフロアで生活をするため、家族の生活音を感じやすいのがデメリットです。

特に寝室横に水回りを配置していたり、廊下が多いと音が響き、ストレスを感じてしまう可能性があります。

寝室と水回りの間には収納スペースを挟むなど、出来るだけプライベート空間と共有スペースは距離を離すように気をつけましょう。

窓の大きさ高さが難しい

大きい窓を低い位置に配置した場合、平屋は外から侵入がしやすいため、防犯性に欠けてしまいます。

特に窓を開けて寝る習慣がある人は要注意です。

窓は人が侵入できないサイズを選び、出来るだけ高い位置に設けるように気をつけましょう。

場所によっては日当たりが悪い

長方形や正方形の平屋は中心部分に太陽光が届かず、日当たりが悪くなってしまいがちです。

また、周辺に2階建て以上の建物があると、日陰になり、1日中電気をつけて過ごすことになる可能性もあります。

平屋を選ぶ際は、日当たりを考慮した間取りや周辺環境を事前に調べておくことが大切です^^

平屋に住んでみて感じる満足している事

平屋に住んでみて感じる満足している事は主に3つです。

  • 家事動線がいい
  • 掃除が楽
  • 老後も暮らしやすい

理由も合わせて、ひとつずつ詳しくご紹介します♪

家事動線がいい

平屋は階段が必要ない為、最短の家事動線を考えたシンプルな間取りが実現可能です。

2階建てだと諦めなければいけない間取りも、平屋だと自由が利きやすく叶うことが多いです。

家事動線の良さは日常的な家事の楽さに直結するので、時間をかけて慎重に最適な間取りを考えましょう♪

掃除が楽

平屋はワンフロアで移動距離が短いため、掃除が楽にできるのもメリットのひとつです。

重い掃除機や片付け物を持って階段を上り下りする必要もなく、軽い気持ちで掃除に取り掛かることができます^^

平面移動にするだけで一気に動きやすくなるので、掃除のモチベーションもアップしますね♪

老後も暮らしやすい

2階建て以上の住宅は段差が多く、老後の移動が辛くなり、使わない部屋が出てくることがあります。

平屋は段差がほとんど無いため、体への負担や転倒の危険性が少なく、長期的に暮らしやすい家づくりが可能です^^

また、建築段階から廊下を広くするなどのバリアフリーを意識した間取りにしておくと、後々になって追加工事をする必要もなく、老後まで快適に過ごすことができますね。

「恥ずかしい…。」なんて言わせない!オシャレで快適な家を建てる3つのコツ

オシャレで快適な家を建てるコツは主に3つです。

  • 外観にこだわる
  • 防犯対策をしっかりとする
  • 実績のあるハウスメーカーや工務店に依頼する

最後まで読んで、ぜひ実践してみてくださいね^^

外観にこだわる

外観は家の雰囲気を決める要素のひとつです。

  • 外壁の素材にこだわる
  • 屋根の形にこだわる
  • 玄関ドアや窓のデザインにもこだわる
  • 外構にはウッドデッキやテラスをつける

外構に植栽や間接照明を採用したり、グレードの高いデザイン性のある外壁を選ぶなど工夫をすることで、一味違うオシャレなお家に仕上がります♪

仕様の打ち合わせに入ると決めることがたくさんあり、ゆっくり決める時間がないので、購入前からしっかりとイメージを膨らましておきましょう。

プライバシーを配慮した間取りにする

洗濯物が道路から見えていたりすると、防犯面での心配もありますが、生活感が出てしまいオシャレ度が下がってしまいます。

そのため、以下の点にも注意しましょう。

  • 窓の高さはそろっているか?
  • 窓の位置大きさは適切か?外から見えないか?
  • バルコニー位置は適切か?
  • 室外機、排水管、水道メーターなどは目立たないか?

住み始めてから後悔しないように、間取り決めの段階から防犯性を意識しておくと良いですね。

実績のあるハウスメーカーや工務店に依頼する

平屋は建築する際に注意すべきポイントもたくさんあるため、実績のあるハウスメーカーや工務店に依頼するように気をつけてください。

ハウスメーカーや工務店に話を聞くと、自社が一番いいように伝えられることが多いでしょうが、プロとは言えども、経験値によって提案の幅が異なります。

  • 実績があるか?
  • 希望のデザイン、間取りが可能であるか?

諦めていたけど別のハウスメーカーだと叶えてもらえた!ということもあるので、ハウスメーカーや工務店探しは時間をかけて検討しましょう。

タウンライフの平屋特集」は無料でカタログの一括資料請求ができ、アイデアをもらうのにとても役立ちます。

 

平屋についてまとめ

平屋の恥ずかしい、羨ましいと思われる点や快適な家づくりのポイントなどをご紹介しました。

平屋は効率的な家事動線やバリアフリーな間取りが叶う反面、防犯面や日当たりについて気をつけなければいけないポイントもたくさんあります。

平屋のデメリットとなるポイントはしっかりとカバーができるように、設計士と相談しながら対策を考え、素敵なマイホームを手に入れてくださいね^^

ハウスメーカー選びで後悔しないためには?

ハウスメーカーにはそれぞれ特徴があり、出来ること出来ない事・得意不得意があります。

  • 開放感のある間取りにしたかったのに、間取りの制約が多いハウスメーカーにしてしまった…
  • オプション費用が高額で、予定より予算オーバーで色々諦めるしかない…

このようにハウスメーカー選びで後悔しないためには、以下の手順で進めていきましょう。

  1. 実現したい暮らしをイメージする
  2. 複数社でプランを比較する
  3. 気になるハウスメーカーを絞り、実物を見る

①実現したい暮らしをイメージする

  • 家事動線の家がいい
  • リビングに庭が見える大きな窓が欲しい
  • 耐震などは絶対安心できる家がいい

建てた家でこれからどんな暮らしをしたいのかを家族で話合ってみましょう。

そこで役立つのが、ハウスメーカーのカタログです。

カタログ請求

ハウスメーカーのカタログは、自分達の得意とする工法、デザインや間取りを多く載せているので、どんな暮らしをしたいかをイメージできると同時に好みの住宅会社を見つけることもできます

「こんな家いいな」「このキッチン素敵だな」「このリビングの雰囲気好きだな」あなたがいいと感じた部分に付箋を貼ったり、切り抜いてまとめておくと、家族や設計士さんにイメージを伝える時にもとても役立ちますよ。

ハウスメーカーの一括資料請求サービスは、「ライフルホームズ」が使い勝手が良くておすすめ!

予算や地域、テーマ別などあなたの要望に合わせて、住宅カタログを探すことができますよ♪

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②複数社でプランを比較する

家づくりの要望が決まったら、 必ず複数社にプランを出してもらい比較して決めましょう。

ハウスメーカーにもそれぞれ特徴があり、 出来ること出来ない事・得意不得意があります。

同じ要望を伝えても、出てくるプランは全く違います。

  • 出来る・できない
  • 価格
  • 間取りや提案力
  • 保証内容

比較して、あなたの希望に一番合うハウスメーカーを決めていきましょう。

タウンライフ家づくり」を使うと、あなたの要望に合う住宅会社をピックアップして、間取りプランの提案・概算見積もりの作成を無料で依頼することができます。

一条工務店の間取り

住宅展示場へ行かなくても、家にいながらハウスメーカーやプランの比較・検討ができますのでぜひ利用してみてくださいね♪

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③気になるハウスメーカーを絞り、実物を見る

ハウスメーカーカタログや間取りプランを見ながら、気になるハウスメーカーが数社に絞れたら、実際に完成宅見学会や住宅展示場で実物を見てみましょう。

自分の希望と同じくらいの大きさの家を実際に見ることで、イメージと本当に合っているか確認できます。

  • 広さや雰囲気
  • 音やニオイの伝わり方
  • 暑さ・寒さ

カタログや資料ではわからない部分もあるので、実際に体感して、納得してからハウスメーカーを決めることで理想のハウスメーカーが見つかりますよ。

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