電動シャッターで後悔?つけるべきか知っておくべきメリットデメリット

電動シャッターで後悔?

電動シャッターをつけるべきか迷ってるんだけど・・・
つけて後悔した!いらなかったって感じてる人はいるのかな?

防犯性、防音性、遮光性など「生活の困った!」を解決できると人気の電動シャッター。

しかしなんとなく採用、不採用決めると「もっとこうすれば良かった…」、「こんなはずじゃないのに」と後悔しているケースもあります。

そこでこの記事では、

  • 実際に電動シャッターで悩んだ人の後悔・失敗談
  • 電動シャッターのメリットデメリット
  • 後悔しないための注意点

を紹介します。

すみこ

電動シャッターは全体的には満足している人が多い設備!
「つけておけばよかった!」と後悔する声の方が圧倒的に多いよ

実際に後悔しないためのポイントも合わせて解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

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目次

手動ではなく電動シャッターにすればよかったという後悔が多数!

https://twitter.com/rinq2022/status/1513407882615697409?s=46

実際に電動シャッターを採用した人、検討した人の後悔や失敗談で一番多いのが、手動にしたけど電動シャッターにすればよかったという意見です。

よく挙がる後悔理由は、

  • 毎日の上げ下げが面倒
  • 窓を開けた際に家の中に虫が入る
  • 窓を開けた際に家の中に暖気冷気が入る

手動シャッターの場合、以下の動作が必要です。

  • 朝起きて、窓を開け、シャッターを上げる
  • 夕方、窓を開け、シャッターを閉める

ちょっとの事のようですが、「毎日」なので、面倒と感じる方も多くいます。

毎日ということは「真夏日」「真冬日」「雨の日」などもですからね!

本当に手動でいいのか?電動シャッターにすべきかは十分検討するべきでしょう。

電動シャッターのデメリット

電動シャッターのデメリットは以下5つの内容になります。

  • 値段が高い
  • 故障のリスクがある
  • 強風時、揺れてうるさい
  • 停電時には使用できないものもある
  • 雪で凍結してしまうことがある

それぞれ解説します。

値段が高い

電動シャッターの最大のデメリットが費用がかかる点です。

電動シャッターを取りつける際にかかる費用は「シャッター本体費+設置費+電気配線工事費」になります。

シャッターの素材、設置する場所(高窓や2階も含まれているか)、設置するシャッターの数、開口幅によっても費用が変わりますよ。

特に大開口の窓の場合、電動シャッターにすると、価格がとても高いです。

予算面を考慮して電動シャッターを取り入れるか検討しましょう。

故障のリスクがある

電動シャッターはどうしても動かないなどの故障のリスクがあります

強い雨風にさらされやすい、排気ガスが多い、使用回数が多いといった条件下では故障のリスクが上がりますよ。

故障の原因はモーターやスイッチが多く、修理費用としては10万円前後。

電動シャッター全体を交換すると、20万〜30万円は必要になります。

急な故障は、非常に痛い出費ですね。

強風時、揺れてうるさい

強風時、シャッターがバタバタ揺れてうるさいという意見もあります。

ただ、最近の電動シャッターは耐風力が上がっており、手動シャッターとくらべると強風時の揺れの音は緩和されるとか。

それでも気になる場合は、各メーカーが対応策を出しているため、シャッター設置後に対応することも可能です。

停電時には使用できないものもある

電動シャッターの種類によっては、停電時に使用できず「シャッターが数日閉まったままになってしまった」という意見もあります。

電動シャッターを購入する際は、電動→手動に切り替えが可能なシャッターを選択しましょう。

電動シャッターを無理やり手動で開閉しようとすると、故障の原因となります。

シャッターによっては、開ける手順が複雑なものもあるため、電動シャッターをつける段階で「停電時の対応策」を手元に控えておくとよいでしょう。

雪で凍結してしまうこともある

大雪が降った時などは、電動シャッターが凍結して動かなくなってしまう事がしばしばあります。

他にも雪の場合、多くの影響があります。

  • 雪の重みで開閉できない
  • センサーが誤作動
  • 雪の重みでシャッターが歪む

とはいえ、雪国だからこそ、手動でのシャッターの開け閉めはツライですよね・・。

電動シャッターのメリット

一方で電動シャッターのメリットは以下8つの内容になります。

  • 天候や気温を気にせず開閉できる
  • 開閉がラクである
  • 開閉時の音が静かである
  • 採光、採風がとれる
  • 防犯性が高い断熱性が高い
  • 防音性が高い
  • 遮光性が高い

それぞれみていきましょう。

天候や気温を気にせず開閉できる

手動シャッターであれば、開閉のたびに窓を開ける必要がありますが、電動シャッターであれば、開閉のたびに窓を開ける必要がありません。

雨や風、雪の日も天候に関係なく、ボタンを押すだけで開閉できますよ。

窓を閉めたままであれば、室温も変化せず、快適に開閉できますね。

開閉がラクである  

手動シャッターは重たく、身体の負担も大きいといわれています。

年齢を重ねるにつれて、シャッターを上げる作業が面倒になるとか・・。

電動シャッターであれば、リモコン一つでシャッターにふれることなく開閉できますよ。

シャッターを上げる手間暇は1日2回、5分のロスと考えても年間30時間のロスになります。

電動シャッターにすれば、時間を有効活用できますよ。

メーカーによってはタイマー機能があり、朝設定した時間にシャッターを開けることも可能です。

さらなる時短に加え、朝日で目覚まし効果がありますね!

身長が低い人は「手動シャッターの取りつけ位置が高くなると開閉できない」といった意見もあります。

電動シャッターであれば、身長を気にせずラクに開閉できますよ。

開閉時の音が静かである

電動シャッターはモーターを巻き上げ、一定のリズムで開閉するため音が静かです。

一方、手動シャッターはスプリングの力を利用して開閉するため「ガラガラ」と大きな音が鳴ります。

深夜や早朝に開閉する機会が多い人は、周りの人に気をつかわず開閉できますね。

採光、採風がとれる

「シャッターを閉めたら暗いし、喚起できないから空気がこもってしまうのでは?」と思っていませんか?

メーカーによっては「ブラインドシャッター」「スリットシャッター」という採光、採風機能がついたシャッターがあります。

シャッターをおろした状態でも、適度に光と風を取り入れることができますよ。

網戸でなく、シャッターで採光、採風をとることで「防犯性を上げる」「外からの視線をカットする」といったさらなるメリットを生み出します。

防犯性が高い

電動シャッターであればモーター式で開閉されるため、手動で開けようとしても、そう簡単に開けることはできません。

そのため、手動よりも防犯性が高くなります。

また、シャッターを閉める際に窓を開ける必要がないので、外から室内を見られないのもうれしいですよね!

不審者の侵入はからが多いといわれています。

大きい窓が道路面から隠れた位置にあるなど、不審者の侵入を許しやすい環境の家にとって、電動シャッターは心強いアイテムです。

断熱性が高い

電動シャッターは窓を開けて操作する必要がないため、室内の空気が外に逃げたり、外気が入ってくることがありません。

電動シャッターと窓ガラスの間に空間ができるため、冬の結露防止にもなりますよ。

お部屋を冬は暖かく、夏は涼しくすることができます。

冷暖房の効果を高め、電気代の削減に一役買いますね。

防音性が高い

電動シャッターは、外からの騒音を約30dB減らすといわれています(YKK AP調べ)。

快眠環境が約20〜40dB、街頭騒音が約70dBと考えると、電動シャッターによる防音効果はありますね!

お部屋で過ごす時間を大切にしたい人、周囲への騒音を心配している人にとって、防音性能は必要な機能です。

電動シャッターを寝室につけると「睡眠効果が上がる」といった意見もありますよ。

遮光性が高い

「遮光性」という言葉をきくと、遮光性の高いカーテンの設置を考えるのではないでしょうか。

電動シャッターはカーテン以上の遮光性を発揮するため、お部屋の室温上昇を防ぐことができます。

夏、西日で部屋の温度が上がる可能性が高いお部屋は、電動シャッターを設置することで、冷房効果を高めます。

夏はますます高温になるこれからの時代、省エネ効果はバツグンですよ。

電動シャッターに関するよくある質問

電動シャッターに関する質問をまとめました。

  • 寿命はどれくらいですか?
  • 停電時は手動でも開けられるの?
  • 後付けできますか?

一つずつ回答します。

寿命はどれくらいですか?

1万回開閉が寿命といわれ、1日2回開閉で10〜15年程度です。

使用している環境やメンテナンスの有無次第で、電動シャッターの寿命は変化します。

停電時は手動でも開けられるの?

停電時は電動→手動に切り替えることが可能であれば、手動で開けることができます。

各メーカーが対策方法を提示しているので、電動シャッターを取りつけた時点で手動に切り替える方法を確認しておくとよいでしょう。

後付けできますか?

電動シャッターは後付けも可能です。

電動シャッターを新規で後付けする人や手動シャッターから電動シャッターに変更する人がいらっしゃいます。

ただ、窓の設置環境(出窓など)次第では後付けできないものもあるため、事前に確認が必要です。

予算の関係でとりあえず手動にしようか考えている人は、「電動シャッターを今後検討したい」という旨をハウスメーカー側へ伝えておくとよいでしょう。

まとめ

今回は、電動シャッターに関する後悔した口コミや、電動シャッターのデメリット・メリットについて紹介しました。

電動シャッターにするか手動にするか迷っている方は、電動シャッターをつけた際の費用対効果を明確にして判断するとよいでしょう。

  • 採光、採風、断熱性→光熱費カット
  • ラクに開閉ができる→毎日の労働負担が減る、時間が確保できる
  • 防犯性、防音性、遮光性→快適な生活、睡眠の確保
  • 電動シャッターのメンテナンス→長期間、安心で快適な生活を送ることができる

ぜひ、家づくりで何を優先するべきなのか充分に検討してくださいね。

間取りで後悔・失敗しないためには?

たった2つのステップを踏むだけで、間取りで大きな後悔・失敗はなくなります。

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